宮本ヴィンヤード/ドメーヌタプコリーヌ 北海道三笠市
理想のワイン造りをするべく、10年の歳月をかけてニュージーランド、フランス、日本と修業しながら渡り歩き、ようやく2012年に今の場所に出会い、新規就農を果たしました。 新区画の拡張で総面積は約3.5haまで広がり、新区画からのまとまった収穫も期待できます。ピノノワール、シャルドネ、ピノグリ、オーセロワ、シラー、ゲヴュルツトラミネールなどを植えています。 収穫量を多くせず、品質重視の栽培をするために台木はあえて弱いものを中心に選びゆっくりと樹を育てる方針です。 一般的な栽培方法よりもずっと時間はかかりますが、出来上がるワインは深みのあるものになります。 除草剤や化学肥料は使用せず、農薬は有機で認定されているボルドー液を中心に使い、殺虫剤は大きな被害をもたらす虫のみに限り限定的な範囲で使用しています。 醸造場所は、ハマダヴィンヤードの濱田氏と共同で、醸造場「ドメーヌタプコリーヌ」を2021年から運営しています。

ヴィーニュ・シャンタント プリズム 2024(白) オマージュ・オー・メートル
2024年のプリズムはグレートヴィンテージの年のみ造る、宮本ヴィンヤードのフラッグシップワイン。 厚みのある香りはレモン、シトラス、パイナップル、バター、蜜蝋、ミネラル、白や黄色の花を感じさせ、時間と共にスパイシーさも加わってきます。 味わいはクリーミーで艶のある果実味をしっかりとした酸とミネラルが包み込む。 中盤からパワフルな果実とベースのミネラルの充実感が増して行き、ハッとするほどキラキラとした酸がミネラリーで長い余韻へと導いていきます。 果実味は柔らかく、一口目から美味しいですが、酒質が強くて要素が多いので2年くらい待ってから開けるのが良さそう。 熟成のポテンシャルはかなりありそうです。飲み頃予想 2028~2043年ごろ
ブドウ:シャルドネ
生産本数:
price:13000円 /750ml

ヴィーニュ・シャンタント ヴォロンテ 2024(赤) プルミエ・カルティエ
今回のヴォロンテは2023年VTセカンドワインの対になるワイン。セカンドとは区画やクローン別に仕込み、良年のブドウを更に厳選した、熟度の高い果実のみから造られた限定版のヴォロンテ。 香りは徐々に開いていき、スミレ、土、アジアンスパイス、オランジェット、イチゴ、カラメル、クレームブリュレ、時間が経つと梅っぽさも出てきます。 味わいは落ち着いた甘やかな果実味、程よい酸、柔らかく艶やかな質感ですでに近づきやすく、時間と共に梅っぽさとスパイシーさが増していく印象。 タンニンの粒子は細かく穏やかに主張します。 濃いワインにならない様に抽出を強くし過ぎず、良年の良さをエレガントな方向軸から表現しており、同時に穏やかでポジティブなエネルギーも感じ取れます。 親しみやすいですが、時間と共にポテンシャルを発揮するタイプです。ブドウ:ピノ・ノワール
飲み頃予想 2027~2040年ごろ
price:9000円 /750ml (完売しました)

ヴィーニュ・シャンタント プリズム 2023(白)
イエローグリーンの外観。香りに白い花やスモーキーさ、爽やかな青リンゴ、洋ナシ、ヨーグルト、オレンジに控えめな樽香。 優しい口当たりに柔らかな果実味が広がる。石清水のようにクリアで透明感があり、余韻の酸とミネラルは穏やかだが存在感はしっかり。 2022年と似た味筋だが、こちらの方がより丸みがあり近づきやすい。 2023年は例年より酸が低く、味わいの立体感と熟成のポテンシャルをキープするため、通常より多めに発酵由来の炭酸ガスと澱を少し残しています。 飲み頃予想 2025~2032年ごろブドウ:シャルドネ
生産本数:
price:8830円 /750ml (完売しました)

ヴィーニュ・シャンタント ヴォロンテ 2023(赤)
鳥害を逃れ、尚且つヴォロンテを名乗れる熟度があった最優良区画のMV6とスイスクローンのみを使用。 色調はそれほど濃くないが、綺麗なルビー。イチゴやカシス、チェリー、クレームブリュレなどの愛らしい香りの奥から妖艶さが覗く。 しっとりとした果実、適度な酸、皮由来のタンニンと柔らかいミネラル。全体的なバランスは良いので近づきやすいが、ややドライなタンニンが目立つので数年置きたい。 ブドウ:ピノ・ノワール飲み頃予想 2027~2032年ごろ
price:8830円 /750ml (完売しました)
